一日の流れ
14:00 |
送迎 |
15:00 |
はじまりの会 学習 |
16:00 |
プログラムに沿った活動・SST等 帰りの会 |
17:00 |
送迎 |
9:00 |
送迎 |
10:00 |
はじまりの会 学習 自由行動 片付け、手洗い |
11:40 |
昼食、休憩 |
12:40 |
活動等の準備 |
13:00 |
課外活動もしくはプログラムに沿った活動・SST等 |
16:00 |
送迎 |
セラフBASEの個別指導
セラフBASEでは一人30分程度のソーシャルスキルトレーニングを行っています。
ソーシャルスキルトレーニングとは人が社会で暮らしていくためのコミュニケーションや生活能力を身に着けるための訓練で、発達障害を持つ子どもなどに対して効果があるとされています。
本人支援の5領域
本人支援の5領域は、子どもの全体的な発達をサポートするための主要な分野です。これらの領域は、子どもの発達を包括的に評価し、支援するために重要です。
- 身体発達(Physical Development):
- 粗大運動技能: 走る、跳ぶ、バランスを取るなど、大きな筋肉を使った動き。
- 微細運動技能: 手や指の細かい動き。絵を描く、物をつかむ、ボタンを留めるなど。
- 認知発達(Cognitive Development):
- 思考能力: 問題解決、論理的思考、記憶力などの知的機能。
- 学習能力: 新しい概念やスキルの習得。
- 言語発達(Language Development):
- 受容言語: 言葉を理解する能力。
- 表出言語: 言葉を使って自分の考えや感情を表現する能力。
- コミュニケーションスキル: 対話の中での適切な応答や質問。
- 社会・情緒発達(Social and Emotional Development):
- 対人関係スキル: 友達との関わり方、協力、共感など。
- 自己認識: 自己理解、自尊心、感情の管理。
- 日常生活スキル(Adaptive Development):
- 自立生活スキル: 衣服の着脱、食事、トイレの使用など。
- 社会適応スキル: 社会的な規範やルールの理解と遵守。
これらの領域をバランスよく支援することが、子どもの健全な発達を促すために重要です。各領域は相互に関連しており、一つの領域での発達は他の領域にも影響を与えることが多いため、包括的なアプローチが求められます。
※ご不明な点は当事務所に併設の相談事業所プラスでもサポートいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
※来所が難しい場合はZOOMでも見学を承っております。その際はお問い合わせよりZOOMでの見学希望と入力してください。